Russell Hobbs Cafe Kettle開発秘話
何より嬉しいのは、この商品が人から人へ贈られることが多いことです
製作秘話
2005年、海外ですでに主流であった電気ケトルは、日本で使うにはサイズが 大きく、注ぎにくいなどの理由から、JAPANオリジナル商品として開発に着手しました。2017年には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞したほか、 製品を評価する情報誌でも高い評価を得ています。また、この商品は、新築祝いや結婚祝い、あるいは日頃の感謝の気持ちを込めての、親族や友人へのギフトとして用いられることが多い商品です。私達が何より嬉しいのは、カフェケトルが大切な人へ受け継がれていく事です。
1注ぎ口
「湯量の調整がしやすい電気ケトル」を最大の特徴として開発を進め、当時世界でも珍しい長い注ぎ口を採用しました。
ストローのような細長い注ぎ口の電気ケトルが多い中、根本は太く先端にかけて細くなっていく形状は湯量を調整しやすく、ピンポイントに狙った位置にお湯を注ぎやすくなっています。また、注ぎ口先端は液だれしにくい形状で、本体の下部に注ぎ口付け根を取り付けることで、少しの傾きでも湯が出るよ うになっています。これらの構造によって、「コーヒードリップは繊細に、紅茶をジャンピングさせる時は勢いよく」注ぐことができます。このカフェケトル独特の注ぎ口形状は加工が非常に難しいため、職人が手作業で行っています。
2ハンドル
ハンドル上部にある1.5cmの突起と、内側のフックに、親指と人差し指を引っ掛けて持てるようにしています。また、ハンドル取付け位置は、多少傾けてもお湯が飛び出しにくく、なおかつ注ぎにくさを感じない、絶妙なバランスをとって配置してあります。力の弱い女性や年配の方へ配慮したハンドル構造になっています。
3素材・磨き
電気ケトルを選ぶ際に臭いを気にされる方は多いかと思いますが、ラッセルホブス電気ケトルはお湯がプラスチックには触れない為、プラスチック臭がしません。
また、磨きにもこだわり、鏡のようにピカピカに磨きあげています。これによりクラシカルなデザインが際立ち、どのような場所にもインテリア映えします。
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